ジャンピエロ・ランビアーゼが語る、レッドブルがマイアミで重点を置く課題とは
マイアミGPのスプリント予選で、マックス・フェルスタッペンとイサック・アダールは対照的な結果を残した。レッドブル・レーシングのレースエンジニア、ジャンピエロ・ランビアーゼは、チームがスプリント予選後に何に集中しているかを明かした。
レッドブル・レーシングは日本GPからの空白期間を有効活用し、その成果がフェルスタッペンのパフォーマンスに表れた。4度の世界王者はスプリント予選で5番手を獲得し、メルセデスのジョージ・ラッセルとフェラーリのルイス・ハミルトンの前に入ることに成功した。首席レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼも、その結果を前向きに評価している。

「全体的に、チームとして良い一日だったと思います。日本戦後の休養期間は、すべてのチームが最初のテストとレースのデータを分析する機会となり、私たちもいくつかの弱点を特定し、マシンのバランスに影響を与えていた問題を把握することができました」とランビアーゼは語った。
「パフォーマンスを向上させただけでなく、マシンが抱えていた根本的な問題にも対処できました。マックスも今はコックピットでとても快適に感じており、それがコース上でのパフォーマンスにも表れています」と45歳のエンジニアは喜びを示した。来年以降、ランビアーゼはレッドブルを離れマクラーレンへと移籍することが決まっている。
一方、チームメイトのイサック・アダールにとっては厳しい一日となった。フランス人ドライバーはトラクション面で苦労し、9番手止まりに終わった。Q3ではピエール・ガスリーだけが21歳の彼よりも遅かった。ランビアーゼはこの点を今後の重点課題として挙げた。「イサックは一日中苦しんでいて、その原因を理解しようとしています。GP予選とレースで同じ状況が繰り返されないよう、これが私たちが集中すべき課題のひとつになります。とはいえ全体として良いスタートが切れており、これをベースに前進したいと思います。」
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