フェルスタッペン、上海スプリント後に「正直言って言葉が見つからない」
中国GPのスプリントでは、マックス・フェルスタッペンはポイントを獲得できなかったドライバーの一人となった。フェルスタッペンはスタートで順位を落とし、9位でフィニッシュ。レース後のコメントも少なかった。
本来であれば、上海インターナショナル・サーキットで行われたスプリントでフェルスタッペンにはポイント獲得のチャンスがあった。というのも、この中国のコースで行われたミニレースを8番グリッドからスタートしていたからだ。スプリントではトップ8に入ると世界選手権ポイントが与えられる。
しかし、ポイント圏内の望みはスタート直後から遠のいた。フェルスタッペンはホイールスピンに苦しみ、スタートで大きく順位を落としてしまう。その後、14位から再び順位を上げていく必要があった。
だがそれは簡単ではなかった。彼のマシンに装着されていたミディアムタイヤは大きく性能が低下していったからだ。
フェルスタッペンはセーフティカーのタイミングを利用してソフトタイヤに交換すると、ようやくペースが上がった。しかしそれでも十分ではなく、再スタート後の残り数周で9位まで順位を上げるのが精一杯だった。
タイヤのデグラデーションだけが問題ではなかった
チェッカーフラッグが振られた後、テレビカメラの前に現れた彼の表情はすべてを物語っていた。そして28歳のフェルスタッペンは次のように語った。
「正直言って、今は言葉が見つからない。起こり得ることはすべて悪い方向に起きてしまった。スタートはもちろん問題で、そこは改善しなければならない。でもその後もマシンバランスが良くなかった」
71勝を挙げているフェルスタッペンはさらにこう不満を口にした。
「おそらく僕たちが一番タイヤのデグラデーションが大きかった。それをコントロールすることができない。そして他にも、準備がうまくできていなかった部分があった」
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