【マイアミGP】ルクレールに20秒ペナルティで8位降格、フェルスタッペンは5位を維持
マイアミGP終了後、スチュワードは2件のペナルティを裁定した。フェラーリのシャルル・ルクレールには20秒加算が科され、6位から8位へ降格。一方、マックス・フェルスタッペンにも5秒ペナルティが下されたが、ルクレールの降格により5位を維持する結果となった。
トラックリミット違反でルクレールに20秒ペナルティ
レース終盤、ルクレールは複数回にわたりコース外走行を行った。スチュワードは、シケインのショートカットによって「継続的な利益を得た」と判断。レース中に消化できなかったドライブスルーペナルティの代替として、20秒加算を科した。
裁定文では、ルクレールが無線でマシントラブルを報告していた点を認めつつも、次のように結論付けている。
「技術的な問題を抱えていたとしても、コース逸脱の正当な理由にはならない」
この裁定により、優勝したキミ・アントネッリとの差は44.245秒から64.245秒に拡大。ルイス・ハミルトンおよびフランコ・コラピントの後方となり、最終順位は8位となった。
フェルスタッペンにも5秒ペナルティ、順位への影響はなし
フェルスタッペンはピット出口で白線を越えたとして、5秒加算のペナルティを受けた。本来であれば順位変動の可能性もあったが、ルクレールへの20秒加算により影響は及ばず、5位を維持している。
なお、裁定に時間を要した理由についてスチュワードは、レース中の映像だけでは不十分であり、車載映像やコースサイド映像を含めた多角的な検証が必要だったためと説明している。
ラッセルらへの調査は処分なし
ジョージ・ラッセル、アレックス・アルボン、エステバン・オコン、フェルナンド・アロンソに対する調査はいずれも不問となった。ラッセルはルクレールとの接触について審議対象となっていたが、ペナルティは科されていない。
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