フェルスタッペンのル・マン24時間レース参戦構想、フォードが初期協議を認める
マックス・フェルスタッペンのル・マン24時間レース参戦に向け、レッドブルのパートナーであるフォードが初期協議の存在を認めた。
フェルスタッペンがル・マン24時間レースへの参戦に強い関心を抱いていることは、以前から知られている。今月にはニュルブルクリンク24時間レースへの出場も予定しており、耐久レースへの挑戦を本格的に視野に入れている。
さらに、バーレーンテスト期間中には、セバスチャン・ベッテルとともにル・マン参戦を検討していることも話題となった。きっかけは、ベッテルが『ServusTV』の特別番組で、フェルスタッペンとの参戦について話し合っていると明かしたことだった。
フェルスタッペン自身も、「もちろんやってみたい。ただし、勝利を争えるチームでなければ意味がない。すべての条件が揃う必要があり、現時点ではタイミングを見つけるのが少し難しい」と語っている。

今回、この構想について言及したのは、フォードのモータースポーツ部門責任者を務めるマーク・ラッシュブルック氏だ。スパ・フランコルシャン6時間レースを前に、ラッシュブルック氏は次のように語った。
「ぜひ実現させたいと思っている。ただし、いくつか条件を整える必要がある。実現すれば、私たちにとっても、このスポーツ全体にとっても、信じられないほど素晴らしいことになるだろう」
一方で、フォードがFIA世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスへ復帰する2027年時点での実現については、簡単ではないとの見方も示した。それでもラッシュブルック氏は、フェルスタッペンがF1現役中にル・マンへ参戦する可能性を否定せず、「スケジュールや他の要素次第」と述べ、将来的な実現へ含みを持たせている。
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