フェルスタッペン、お気に入りのスパに“オレンジライオン”ヘルメットで参戦
マックス・フェルスタッペンが、ベルギーGPで特別仕様の“オレンジライオン”ヘルメットを着用することを明かした。お気に入りのスパへの思いを語る一方、2026年レギュレーションによって高速サーキットの走りが変化するとの見方も示している。
ベルギーに根付くフェルスタッペンのルーツ
フェルスタッペンには、見方によって4つの“ホームレース”がある。オランダライセンスで参戦する彼にとってザントフォールトは当然のホームレースであり、オーストリアは所属チームであるレッドブルのホームレースだ。
さらに、チームのファクトリーがミルトン・キーンズにあることから、シルバーストンで開催されるイギリスGPにも縁が深い。そしてスパは、生まれ故郷であり母親の祖国でもあるベルギーで開催される、特別な意味を持つレースとなっている。
スパへの思いとファンへの感謝

フェルスタッペンはベルギーGPを前に、スパへの思いを改めて語った。
「カレンダーで一番お気に入りのサーキットだ。戻ってこられるのはいつもうれしい」
そして、今年も特別仕様のヘルメットを用意していることを明かした。
「今年も特別な“オレンジライオン”ヘルメットをかぶるよ。長年にわたって素晴らしいサポートをしてくれているファンへのオマージュなんだ」
世界中の“オレンジアーミー”への感謝を込めたデザインとなっている。
エネルギーマネジメントが新たな鍵
フェルスタッペンは、今年のスパは例年とは異なるレースになると予想している。
「エネルギーマネジメントの制限で、ストレートは少しトリッキーになるかもしれない。でも、ここではこれまでも常に好成績を残してきたから、何が起こるかわからないよ」
ハイスピードサーキットでのエンジン出力はレッドブルの強みのひとつだ。しかし、新規則ではストレートでバッテリーを回生しなければならず、従来とは異なるマネジメントが求められる。
前戦イギリスGPでは終盤のクラッシュによりノーポイントに終わったフェルスタッペンだが、気持ちを切り替えてスパに乗り込んでいるようだ。
「少し休めたのは良かった。シルバーストンは厳しい週末だったが、先週はチームと一緒にファクトリーでシミュレーター作業に取り組んだよ」
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