【日本GP FP2】小雨の中ピアストリがトップタイム
マクラーレンのオスカー・ピアストリが、日本グランプリのフリー走行2回目(FP2)で最速タイムの1分34秒725を記録した。
微妙な天気でほとんどのドライバーがタイムを計測しない中、RBの角田裕毅は4番手タイムで終わった。
サージェントはFP2を欠場
この日行われたフリー走行1回目で大クラッシュしたウィリアムズのローガン・サージェントは、金曜日の鈴鹿でのこの2回目のフリー走行に参加することができなかった。
マシンのダメージが大きすぎて修理が間に合わなかったが、シャシーは損傷していないため、土曜日から日本での週末レースに参加することができる。
雨が降り始める
午前中に行われたフリー走行1回目が完全に乾いたコースで行われた。
対して、フリー走行2回目は、セッション開始数分前に最初の雨粒が現れたため、異なるコンディションとなった。
しかし、ウェットタイヤを履くほどの雨にはならなかった。
多くのドライバーたちは、ガレージで約30分間待機した後、実際にセッションを開始。
だが、ほとんどのドライバーがタイムを計測するまでには至らなかった。
週末の残りの予定では、特に日曜日の決勝レースで大雨が予想されている。
決勝レースは現地時間の14時ににスタートする。
リカルドの週末がスタート
若手ドライバー向けの走行枠のため、FP1で日本人ドライバーである岩佐歩夢にマシンを譲った後、ダニエル・リカルドはこのFP2で週末をスタートさせた。
このセッションは小雨の影響を大きく受けたため、リカルドは多くの周回数をこなすことが出来ず、週末を最高の形でスタートすることはできなかった。
日本グランプリの最後のフリー走行であるFP3は、4月6日土曜日の11時30分から予定されている。
日本GP FP2の結果
【関連記事】