東京でF1? ホンダのF1パブリックビューイングが大盛況―AMR26展示やシミュレーター体験も
ホンダは3月8日、2026年F1開幕戦となるオーストラリアGPのパブリックビューイングを東京・東京ポートシティ竹芝 ポートホールで開催した。会場は満員となり、都内でF1を体感できるイベントとして大きな盛り上がりを見せた。

会場中央には、アストンマーティン・ホンダの2026年マシン「AMR26」が展示。実車とは細部が異なるショーカーながら、実物大のF1マシンを間近で見られる貴重な機会とあって、多くの来場者が写真撮影を楽しんでいた。

さらに、体験型コンテンツとして人気を集めていたのがレーシングシミュレーターだ。教習用フォーミュラマシンをベースにした「Honda eMS SIM-01」や、SUPER GT500マシンをベースにした「Honda eMS SIM-02」が設置され、子どもたちは鈴鹿サーキットを舞台にタイムアタックに挑戦。未来のドライバー候補たちが真剣な表情でハンドルを握る姿が見られた。

ステージではトークショーも行われ、ゲストとしてモータースポーツタレントの笠原美香、F1好きで知られる元気象キャスターの大島璃音が登場。司会は笹川裕昭が務め、F1の魅力やレースの見どころについてトークを繰り広げた。

特に印象的だったのは女性ファンの多さだ。世界的にはF1ファンの約40%が女性とされ、若年層のファンも増えているが、日本ではまだその流れが十分に広がっているとは言い難い。それでも、今回のイベントでは女性来場者が目立ち、F1人気の広がりを感じさせる光景となっていた。

会場は終始熱気に包まれ、東京にいながらF1を体感できる一日となった。今後予定されている日本GPのパブリックビューイングでも、さらなる盛り上がりが期待されそうだ。
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