【マイアミGP】ルクレール、FP1トップもスプリント予選は4番手止まり――ソフトタイヤの機能不全が課題
2026年F1マイアミGP のスプリントウィークエンドが開幕し、フェラーリのシャルル・ルクレールがフリープラクティス1(FP1)でトップタイムを叩き出した。しかし、続くスプリント予選(スプリントシュートアウト)では期待を下回る4番手にとどまり、週末初日から課題が浮き彫りとなった。
FP1トップも、スプリント予選では苦戦
2026年F1マイアミGPは、今季から導入された新レギュレーションのもとで争われる最初のレースであり、かつスプリント形式の週末でもある。そのため、FP1がこの週末で唯一のプラクティスセッションという極めてタイトなスケジュールとなっている。
約1ヶ月のインターバルを経て再開したF1シーズン。ルクレールはその唯一の練習走行でチームトップのタイムをマークし、週末に向けた好材料となった。
ところがスプリント予選では一転、マクラーレンのランド・ノリスがポールポジションを獲得。ルクレールはメルセデスのキミ・アントネッリ、マクラーレンのオスカー・ピアストリに先行を許し、4番グリッドでセッションを終えた。

ルクレール「ソフトタイヤで期待していた前進が得られなかった」
ルクレール本人はスプリント予選のパフォーマンスをこう分析する。
「今日の最大の弱点はタイヤマネジメントだった。ミディアムコンパウンドはマシンとの相性が良かったが、ソフトタイヤでは理論上狙えたはずのゲインが得られなかった。原因をより深く掘り下げる必要がある」
フェラーリにとって、ソフトタイヤへの対応が今週末最大のテーマであることが明確になった。
スプリントと日曜決勝に向けて「レースペースには自信」
それでもルクレールは前向きな姿勢を崩さない。
「日曜の予選に向けてセッティングを微調整することで、さらにパフォーマンスを引き出せると確信している」
さらに決勝レースを見据え、こう続けた。
「レースペースはかなり強力だ。FP1でのロングランデータは心強い内容だった。まずはスプリントで前に進むことに集中する」
2026年F1マイアミGPのスプリントレース、そして日曜の予選・決勝でフェラーリとルクレールがどこまで巻き返せるか、注目が集まる。
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