【マイアミGP】アントネッリ、混乱の中でスプリント予選2位を獲得
マイアミGPのスプリント予選で、メルセデスのキミ・アントネッリが2番手を獲得。ドライバーズランキング首位に立つ19歳は、マシントラブルに見舞われながらも、ソフトタイヤで本来の速さを取り戻した。
混乱の中でつかんだフロントロウ
混沌としたセッションの中で、アントネッリは見事にフロントロウを確保した。チームメイトのジョージ・ラッセルが6位にとどまる一方、ランド・ノリスに次ぐ2番手を記録。オスカー・ピアストリやシャルル・ルクレールを上回った。
セッション後、アントネッリは厳しい状況をこう振り返る。
「かなり混乱していたし、マシンに大きな問題があった。ミディアムではいいラップをまとめられなかったけど、ソフトに替えた瞬間、クルマが一気に良くなった。はるかに快適だった」

FP1のエンジントラブルが影響
FP1ではエンジントラブルにより、ソフトタイヤでの十分な走行データを得られなかった。それでも、アントネッリは本番で適応力を発揮した。
「フリー走行でソフトを試せなかったのは痛かった。まだタイムは縮められたと思う。ただ、全体的には妥当な結果だったし、厳しい状況の中でチームは素晴らしい仕事をしてくれた」
勢力図の変化を警戒も手応え
多くのチームが大規模アップデートを投入した今大会について、アントネッリは事前から難戦を予想していたという。
「この週末はかなり難しくなると考えていた。実際、いくつかのチームはメルセデスとのギャップを縮め、追い越したチームもある」
特に、マクラーレンの進歩には警戒を示した。
「同じパワーユニットを使っている中で、彼らはマシンを大きく改善してきた。それでも、スプリントも決勝も戦える自信はある」
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