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ラッセル、アントネッリと25ポイント差も巻き返しへ意欲─課題はマシンへの理解

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george russell mercedes british gp 2026 ラッセル、アントネッリと25ポイント差も巻き返しへ意欲

メルセデスのジョージ・ラッセルは、現在チームメイトのキミ・アントネッリに25ポイント差をつけられている。だが、イギリスGPを終えたラッセルは、自身の課題を冷静に分析し、後半戦での巻き返しに意欲を見せた。

シーズン開幕前、この展開を予想した者は多くなかっただろう。メルセデスではルーキーのアントネッリが、多くの週末でラッセルを上回るパフォーマンスを披露している。しかし、ラッセルはここ3戦で着実にアントネッリとの差を縮めつつある。

直近3戦で巻き返しの兆し

イギリスGPでも速さを見せていたアントネッリだったが、決勝レース終盤は不運が重なった。縁石を激しく乗り越えた際にフロントサスペンション周辺のエアロパーツに異物が詰まり、失速。セーフティカーやペナルティの影響もあり、最終的に16位でレースを終えた。

一方のラッセルは、直近3戦で着実にポイントを獲得。バルセロナGPでは2位(アントネッリはリタイア)、オーストリアGPでは優勝(アントネッリは3位)、そしてホームレースのイギリスGPでは2位(アントネッリは16位)と、安定して結果を積み重ねている。

パフォーマンス向上へマシン理解が鍵

george russell mercedes british gp 2026 メルセデスのジョージ・ラッセル、2026年イギリスGPにて

イギリスGPでの表彰台獲得後、ラッセルはレース内容には満足していないと明かした。

「マシンの感触は良かったが、ラップタイムは遅かった。自分ではコントロールできない外部の要因も大きく貢献していた。

このマシンを理解するのはまだ簡単ではないと感じている。表彰台を獲得できたことには感謝しているが、カナダでの首位走行中のリタイアより満足度は低い。本気でタイトルを争うには、もっとパフォーマンス引き上げなければならない」

アントネッリだけでなくフェラーリもライバルに

また、タイトル争いはフェラーリ勢も含めた戦いになっているとの認識を示した。

「チームとの連携をさらに深め、すべてを最大限に引き出す必要がある。フェラーリとも接戦になっていて、今はもうキミと僕だけの問題ではない」

アントネッリとのポイント差についても、ラッセルは現状を冷静に受け止めている。

「9戦を終えた時点での僕とキミのパフォーマンスを考えれば、25ポイント差という結果は妥当だと思う。今年ここまでは彼の方がいい仕事をしている。だから彼が僕の前にいるのは当然だ」

一方で、不運もあったと付け加えた。

「25ポイントが正しいのか、10ポイントなのか、それとも35ポイントなのか、議論の余地はある。モナコで受けたドライブスルーペナルティだけで15ポイントを失っているからね」

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