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コラピント、2027年アルピーヌ残留は安泰ではない? 幹部ニールセン氏が現在の評価を明かす

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2027年のアルピーヌ残留を目指すフランコ・コラピントにとって、今季後半戦は自身のF1キャリアを左右する重要な局面となる。チーム幹部のスティーブ・ニールセン氏はコラピントの成長を評価しながらも、パフォーマンス次第ではドライバー変更もあり得るという厳しい現実を語った。

昨年、期待外れに終わったジャック・ドゥーハンに代わる形でアルピーヌのレギュラードライバーに抜擢されたコラピント。大きな期待を背負って新天地でのキャリアをスタートさせたが、2025年シーズンは厳しい1年となった。マシンの競争力不足にも苦しみ、18戦に出場しながら無得点。ドライバーズランキング最下位となる20位でシーズンを終えた。

しかし、今季のコラピントは明らかな変化を見せている。開幕から9戦で5度の入賞を果たし、18ポイントを獲得。ドライバーズランキング13位につけた状態で、次戦ベルギーGPへ臨む。

もっとも、現在の好調だけで2027年のシートが保証されたわけではない。

チームメイトのピエール・ガスリーが42ポイントでランキング9位につける一方、コラピントの獲得ポイントはその半分以下にとどまっている。さらに、アルピーヌとの契約は今シーズン終了時に満了を迎える予定だ。

ニールセン氏が評価するコラピントの成長

アルピーヌのマネージングディレクターを務めるニールセン氏は、シルバーストンのパドックでコラピントの去就について問われ、現在の評価を率直に語った。

「誰もが常に、より高い成果を望むものだ。フランコは、あえて言わせてもらうなら“スロースターター”の部類に入ると思う。だが、彼は着実に進歩しているし、今シーズンはすでにいくつか称賛に値する素晴らしいレースを見せている」

ニールセン氏は、コラピントの成長を示す例として中国GPやマイアミGPでのパフォーマンスを挙げた。

残留は保証されない─F1の厳しい現実

しかし、2027年のドライバーラインアップについて問われると、ニールセン氏はF1における競争の厳しさを強調した。

「フランコは自身のパフォーマンスによってしっかりと踏みとどまっている。時が来れば我々は適切な判断を下すつもりだ。

彼がチームに残るに値するパフォーマンスを続ければ残留するだろう。しかし、そうでなければ、我々には別の選択肢もある。それがF1という世界なんだ」

ガスリーとの差を縮められるか

ニールセン氏は、コラピントが今季どのような点で成長を遂げたのかについても言及した。

「レースでの一貫性は間違いなく向上している。そして何より、ピエールのペースについていく能力が高まった。

昨年もそうした輝きは時折見せていたが、2025年の我々のマシンはあまりにも競争力が低く、ドライバーの真の実力を見分けることすら難しかった。しかし今季はいくつかの場面で、彼はピエールと互角に戦えている。これはチームにとって非常に心強い兆候だ」

昨年の苦戦から一転、2026年のアルピーヌはポイントを争えるマシンへと改善を遂げている。そんな中、コラピントに求められるのはエースドライバーであるガスリーとの差をさらに縮め、安定した結果を積み重ねることだ。2027年のシートを確保できるかどうかは、シーズン後半戦で自身の価値をどこまで証明できるかにかかっている。

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