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【ハンガリーGP】予選結果―ノリスが劇的ポール獲得! ハミルトンとの接戦を制す

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lando norris mclaren hungarian gp 2026 【ハンガリーGP】予選結果

2026年F1第11戦ハンガリーGPの予選が行われ、マクラーレンのランド・ノリスがポールポジションを獲得した。

フリー走行ではフェラーリ勢が好調なペースを見せていたものの、一発勝負の予選Q3ではマクラーレン、メルセデス、フェラーリによる接戦となった。最終的には、ハンガロリンクで歴代最多勝利記録を持つルイス・ハミルトンを、ノリスがわずか0.012秒差で退け、今季初めてポールの座を手にした。

Q1―キャデラックとウィリアムズが早くも脱落、アロンソは滑り込みで突破

気温26.8℃、路面温度42.9℃の中、予選がスタート。上空には雲が広がり始めていたものの、ハンガロリンク特有の強い日差しにより路面温度は高い状態を維持していた。さらに、前日から続く強風もドライバーたちを苦しめ、特に最終コーナーでは向かい風となる難しいコンディションとなった。

今週末、アストンマーティンは大型アップデートを投入。しかし、金曜日のフリー走行1回目(FP1)では、ランス・ストロールがサスペンショントラブルによりクラッシュし、貴重な走行時間を大きく失っていた。それでも、メカニックたちの迅速な修復作業のおかげで、予選Q1では2台揃ってコースインすることができた。

また、マクラーレンはノリスに続き、土曜日からオスカー・ピアストリのマシンにも新型アンダーフロアを投入している。

lance stroll aston martin hungarian gp 2026 アストンマーティンのランス・ストロール、2026年ハンガリーGPにて

Q1では多くのドライバーがソフトタイヤでアタックする中、フェラーリ勢のみがミディアムタイヤを選択した。

まずハミルトンが1分18秒730を記録して基準タイムを作ると、直後にマックス・フェルスタッペンが1分18秒656でトップへ浮上。しかし、新型フロアを武器にするノリスが1分18秒277を叩き出し、首位を奪った。

終盤には、ポイントリーダーのキミ・アントネッリも2番手まで浮上。一方、下位では激しいタイム争いが繰り広げられた。

Q1で敗退となったのは、オリバー・ベアマン、カルロス・サインツ、アレックス・アルボン、ストロール、バルテリ・ボッタス、セルジオ・ペレスの6名。キャデラックとウィリアムズは2台ともここで姿を消す。

アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、アップデートの効果もあり、16位でギリギリQ2進出を果たした。

Q2―ハミルトンがトップタイム、アントネッリはトラックリミット超過でヒヤリ

Q2では風向きが変化し、マシンコントロールが一層難しくなる。

最初にコースインしたアロンソはQ1よりもタイムを落とし、その後ノックアウトゾーンへと後退していった。

セッション中盤にはフェルスタッペンが1分18秒249でトップに立ち、マクラーレン勢やシャルル・ルクレールが続く。そんな中、レッドブルのアイザック・ハジャーはコースオフを喫してイエローフラッグの原因となるも、直後のアタックで1分17秒872を記録し、存在感を示した。

一方、アントネッリはトラックリミット超過によりベストタイムを抹消され、一時は15番手まで順位を落とす苦しい状況となる。しかし、最後のアタックで8番手まで順位を戻し、Q3進出を決めた。

Q2トップはハミルトンの1分17秒931。2番手にルクレール、3番手にノリスが続いた。

ここで敗退となったのは、リアム・ローソン、ピエール・ガスリー、フランコ・コラピント、ガブリエル・ボルトレート、エステバン・オコン、そしてアロンソ。ハースのニコ・ヒュルケンベルグは、10番手で見事Q3進出を果たした。

Q3―フェルスタッペンの混乱を尻目に、ノリスが劇的ポール獲得

lando norris mclaren hungarian gp 2026 マクラーレンのランド・ノリス、2026年ハンガリーGPにて

運命のQ3では、全車が新品ソフトタイヤを装着し、最初のアタックへ向かった。

ノリスが1分17秒320で暫定トップに立つが、直後にハミルトンが1分17秒219を記録して首位を奪取。ルクレールが3番手、アントネッリが4番手につけた。

そして残り2分、各車が最後のアタックへ向かう中、予想外の展開が訪れる。

タイム更新を狙っていたフェルスタッペンがスピンを喫し、イエローフラッグが提示される。さらにジョージ・ラッセルもコース上でストップし、2箇所でイエローフラッグが振られる混乱した状況となった。

この直前、チェッカーフラッグ寸前でコントロールラインを駆け抜けたランド・ノリスが1分17秒207を記録。ハミルトンのタイムをわずか0.012秒上回り、劇的な逆転でポールポジションを獲得した。

ハミルトンが2番手、ルクレールが3番手。なお、セッション後にはハミルトンのピアストリに対する走行妨害(ブロッキング)の可能性に関する審査が行われているが、現時点での暫定トップ10は以下の通りとなっている。

2026年F1ハンガリーGP 予選結果 トップ10

  1. ランド・ノリス(マクラーレン)
  2. ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
  3. シャルル・ルクレール(フェラーリ)
  4. キミ・アントネッリ(メルセデス)
  5. オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
  6. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
  7. ジョージ・ラッセル(メルセデス)
  8. アイザック・ハジャー(レッドブル)
  9. アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
  10. ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)

ノリスがポール・トゥ・ウィンで勝利を飾るのか、それともハミルトンがハンガリーでさらなる歴史を刻むのか。上位勢が僅差で並ぶ中、決勝はスタート直後から激しい攻防が期待される。

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