メキース代表、カナダGP表彰台にも冷静「過度に興奮する理由はない」
マックス・フェルスタッペンがカナダGPで3位表彰台を獲得した。しかしレッドブルのローラン・メキース代表は、この結果を額面通りには受け取らず、チームの現状を冷静に分析している。
状況に助けられた表彰台
フェルスタッペンは6番グリッドからレースをスタート。前方にはメルセデス、マクラーレン、フェラーリのマシンが並ぶ厳しい状況だった。
しかし、ポールポジションから首位を走行していたジョージ・ラッセルが29周目にリタイア。さらに、ランド・ノリスも完走できず、オスカー・ピアストリもアレックス・アルボンとの接触で順位を落とした。
その中でフェルスタッペンはミスなくレースをまとめ、ルイス・ハミルトンとの激しいバトルの末に3位でチェッカーフラッグを受けた。
前進を実感も、楽観はせず
レース後、メキース氏はチームの進歩を認めながらも慎重な姿勢を崩さなかった。
「少なくとも、マイアミで見せた前進を再確認できた。さらに一歩前進し、前を走るチームとのギャップをわずかに縮めることができたと思う。予選での差は3テンス、レースでもマイアミより近い位置で戦えた」
しかし、この結果だけで勢力図が変わったと判断するのは早計だと語る。
「おそらく、過度に興奮する理由はないと思う。サーキットの特性によっては、それぞれのマシンの側面を覆い隠すことがある」
それでも、開発の方向性については確かな手応えを感じているようだ。
「ライバルたちが今週末も新しいパーツを投入していた中で、自分たちの開発が正しい方向へ進んでいることを示せた」
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