フェルスタッペン、ランビアーゼ氏離脱に本音「止めていたら馬鹿だった」
マックス・フェルスタッペンが、長年コンビを組んできたレースエンジニア、ジャンピエロ・ランビアーゼ氏(通称“GP”)の離脱について本音を語った。マクラーレン移籍のオファーを以前から把握していたとし、「もし反対していたら、本当に馬鹿だっただろう」と理解を示している。
マイアミGPのパドックで、フェルスタッペンはさまざまな話題について胸中を明かした。

まず、父ヨス・フェルスタッペン氏がラリーでクラッシュした件について質問が飛んだ。
「こういう出来事は、モータースポーツがいまだにどれほど危険かを示している。どれだけ安全なマシンでも、不運は起こり得る。滑れば首を折る可能性だってある」
また、雨予報が出ているマイアミGPについては、コースの排水性に懸念を示した。
「ここの排水は厄介だ。昨年も多くの水たまりができていた。今は日曜日に何が起こるか待つしかない」
自身の将来についても話題は及んだ。アジアラウンド後の空白期間で進路を考える時間があったのではないかと問われると、こう答えている。
「正直、新しいことは何もない。この数週間は他のことでも忙しかったが、まだ時間はある」

そして、ランビアーゼ氏が2027年末でレッドブルを離れる件については、率直にこう語った。
「GPとは何でもオープンに話している。マクラーレンからのオファーも前から知っていた。これは彼の将来の話だ。もし僕が反対していたなら、本当に馬鹿だっただろう。むしろ受けるよう勧めたよ」
かつて「GPがいなくなれば自分も辞める」と語っていたことにも言及し、「時代は変わるよ。もし僕がまだF1で走りたいなら、誰か別の人と仕事をするのは当然だろう」と述べている。
そして、FIAが最近決定したパワーユニット規則の修正については、一定の評価をしつつも、不十分との認識を口にした。
「F1やFIAとはいい話し合いができたし、これがさらなる改善の出発点になることを願っている。僕が去った後の時代のためにもね。でも、これは単なるきっかけであり、焼け石に水だ。僕たちが本当に必要としている形にはまだなっていない。
2027年にもっと大きな変更が実現することを願っている。僕の批判が議論を生んだのはいいことだと思う。数年前に動いていれば、そもそも今の状況にはなっていなかっただろう」
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