フェルスタッペン、2027年規則変更の動きに期待「F1に留まり続ける意欲が高まる」
カナダGPを3連覇(2022〜2024年)しているマックス・フェルスタッペンが、モントリオールで自身のF1の将来について驚くべき発言をした。2027年に向けて進む電動比率削減の議論が、フェルスタッペンに新たな期待感をもたらしている。
マイアミで感じた前進
3週間前のマイアミGPで、フェルスタッペンは今季初めて“マシンが思い通りに動く”という感覚を取り戻した。予選2番手、決勝5位という結果は、それを裏付けるものだった。
一方で、フェルスタッペンは現行レギュレーションへの不満をこれまでも率直に口にしてきた。特に2026年以降の方向性については懸念を示しており、2027年に向けた大幅な見直しの必要性を訴えている。
2027年ルール変更に前向きな反応
電動比率削減が検討されているという報道について問われると、フェルスタッペンは歓迎の姿勢を示した。
「非常にポジティブで、正しい方向に向かっている。最低限期待していたことであり、実際に動きが見えてきたのは嬉しい。これこそがスポーツに必要なものだ」
さらに、自身の将来にも踏み込んだ発言を残した。
「これはF1に留まり続ける意欲を高める取り組みだ。2027年に向けた変更は、プロダクトの改善につながると確信している」
批判は勝敗とは無関係
フェルスタッペンは、これまでレギュレーションに批判的だった理由についても説明した。
「自分の批判は、勝てるマシンがあるかどうかとは関係ない。F1を健全なプロダクトとして見たいという思いからだ。そして、そういうF1の方がドライバーたちも楽しめると思っている」
また、F1の未来への期待も語っている。
「F1がより良いものになれば、自分もより幸せになれる。F1を楽しめれば、ここに長く留まる可能性も高まる。チームでも居心地はいいし、僕たちが積み上げている進歩を見るのは刺激的だ」
そして、現在の心境をこう締めくくった。
「F1を続けたいという気持ちは元々あった。ただ、スポーツが間違った方向へ進んでいるように感じていた。だから変化を望んでいたし、それが今、実現しつつある。できるだけ早く、本来あるべき状態に戻ることを願っている」
ニュルブルクリンクを振り返る
また、先週末のニュルブルクリンク24時間にも触れた。
「素晴らしい週末で、思い切り楽しんだ。マシンも絶好調で、初めての本格的な耐久レースとしては、すべてをうまく進められていた」
しかし、終盤のトラブルについては悔しさもにじませた。
「ただ、レーシングは機械的なスポーツだ。最終的にはリタイアという結果になってしまった」
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