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ルクレール、ブレーキ変更で早くも手応え―バルセロナFP2でロングラン2番手の快走

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charles leclerc ferrari barcelona

カナダGPとモナコGPでブレーキ不具合に悩まされたフェラーリのシャルル・ルクレールが、バルセロナ=カタルーニャGPでついに動いた。チームメイトのルイス・ハミルトンと同じカーボン・インダストリーズ製ブレーキディスクに切り替え、FP2は総合4位、ロングランはメルセデスに次ぐ2番手という好結果を引き出した。

ハミルトンは日本GP(第3戦)から、ルクレールはバルセロナで追随

ハミルトンは日本GPウィークエンドからCI製ディスクを使用している。ルクレールは日本で試みたものの、その時点ではブレンボの継続を選んだ。しかしカナダとモナコで問題が深刻化し、モナコ後に「フロントウィング1本、フロント右が半分しか効かず、リア2本は完全に無反応だった」と告白。バルセロナでついにカーボン・インダストリーズへの本格移行を決断した。

なおブレンボはキャリパーなどその他のブレーキ部品でフェラーリとのパートナーシップを継続している。今回の変更はブレーキディスクのみの切り替えであり、ドライバーのフィーリングに関わる微妙な特性の違いを求めてのものだ。

FP1で感触をつかみ、FP2も同じ設定で継続

FP1では新しいブレーキディスクを試し、感触が良かったためFP2も同じ設定を継続した。フェラーリのチーム代表フレデリク・バスールは「周回数は多くはなかったが、プッシュラップとクールダウンを繰り返す中でも上手くいった」と語り、残りの週末も継続使用すると示唆した。

FP2の1周タイムはノリスから0.373秒差の4位。単純な順位だけでは全貌は見えないが、ロングランがより重要な情報を示した。ルクレールのロングランペースはメルセデスに次ぐ2番手で、マクラーレン・レッドブルを上回った。 

フェラーリは8パーツの大型アップグレードも投入

ブレーキ変更と並行して、フェラーリはバルセロナに8パーツからなる新しいアップグレードパッケージを持ち込んだ。修正されたフロントウィング、新しいアンダーフロア、形状を変えたサイドポッド、リア周りの改修が含まれる。 

ルクレール自身はこう語った。「クルマにいくつかの新しい要素があって、前進できたと思う。競争力という点ではまだ早計かもしれないが、持てる可能性を最大限に発揮することに集中する。そのあとで改めて判断する」

ハミルトンはフロントウィングの不具合でFP2は9位に沈む

一方のハミルトンはFP2でフロントウィングの「ストレートモード」が機能せず、ルクレールから0.9秒以上遅い9位に終わった。土曜日の修正が待たれる。

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