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パーメイン代表「ぶつからなければ自由に戦っていい」—ローソンとリンドブラッドのチーム内対決に唯一のルール

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レーシングブルズのチームメイト、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドは、互いに競い合うことを許されている。アラン・パーメイン代表によれば、2人が守るべき重要なルールはただひとつだという。

チーム史上最高成績を視野に

レーシングブルズは今シーズン、チーム史上最高の成績を挙げられるかどうかの瀬戸際にある。11戦を終えた時点で66ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権5位につけている。ライバルのアルピーヌとの差はわずか5ポイントで、フランスの自動車大手ルノーが率いるアルピーヌに追いつかれる可能性も残る。

チーム内対決の激しさ

だからこそ、レッドブルの「Bチーム」にとってポイントを取りこぼさないことが何より重要になる。とりわけ、ローソンとリンドブラッドが繰り広げるチーム内対決の行方は無視できない。ローソンが最高峰カテゴリーでの残留を懸けて戦う一方(レッドブル・ジュニアのニコラ・ツォロフがF2で好成績を挙げるにつれ、そのプレッシャーは増す一方だ。ローソンの2027年シートを巡る状況については、ローソンの2027年シート、決断は夏休み明けかで詳しく解説している)、チームメイトであるリンドブラッドはF1初年度での地位確立に全てを懸けている。

その結果、互いに対する戦いも激しさを増している。中国GPでリンドブラッドがローソンに攻撃を仕掛けた場面をはじめ、オーストリア、イギリス、ベルギー、ハンガリーの各GPでもチームメイト同士の対決が繰り広げられた。今季2人がそろってポイント圏内でフィニッシュした5戦のうち4戦で、2人は前後してゴールしており、いずれもローソンが上位でフィニッシュしている。

パーメイン代表「ぶつからなければ自由にやっていい」

チームはこの2人を、ダブル・リタイアのリスクを避けるためチームオーダーで制御するのだろうか。ハンガリーGP後、パーメイン代表はこう答えた。「スリリングな場面がいくつかあったのは確かだが、2人を信頼しなければならない。もちろんレース前には話し合っている。僕は彼らにこう伝えている。『いいか、お互いに戦っていい。ただ、お互いの邪魔にだけはならないようにしてくれ』と。それが僕の唯一の指示だ」

これは実は嬉しい悩みだとパーメイン代表は付け加えた。そして、2人のどちらが前に出ようと本当は気にしていないと強調した。「彼らがコースに出れば、僕にとっては単に『ドライバーA』と『ドライバーB』でしかない。それは本人たちにも伝えている。どちらの順位でゴールしようと構わない。我々にとって最も重要なのはコンストラクターズ選手権だ」

レッドブル系列内のシート動向全体は、角田裕毅 最新情報・2027年シート動向でまとめている。

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