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マクニッシュ「これまでで最も緊張した」アウディのレースディレクターとしてマイアミで洗礼を受ける

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allan mcnish audi miami gp 2026

アランン・マクニッシュがアウディのレースディレクターとして迎えたデビュー週末は、まさに試練の連続だった。スコットランド人の新任レースディレクターが、マイアミでの経験と自身のモータースポーツへの情熱を語った。

マクニッシュは4月にアウディの新設ポジションに就任した。チーム代表ジョナサン・ウィートリーの離脱を受けた体制強化の一環で、プロジェクト責任者のマッティア・ビノットがチーム代表を兼務する形となり、マクニッシュが運営面のサポートを担う。これまで担当してきたジュニアドライバープログラムも並行して継続する。

レース後初のメディアラウンドでマクニッシュは笑いながらこう語った。「今、これまでの人生で最も緊張しています。サーキットには何度も来ているので、初めての経験ではありませんが」。チームの現状については「チーム内のさまざまな分野に豊富な経験があります。それがポジティブな点です。運営面でどこに取り組む必要があるかは、かなり正確に把握していました」と語った。

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マイアミは規模の大きさという点でも特別な試練となった。「チームにとってマーケティングと広報、そして市内でのイベントという観点から、これまでで最大のイベントでした。パドックとチームの内側で起きていることの他に、多くのことが同時並行で動いていた。運営面だけでなく、多くの分野にわたる仕事でした」と振り返った。

かつてF1ドライバーとしても活躍したマクニッシュは、モータースポーツへの情熱を率直に語った。「私はレーシングのために生きています。11歳の頃からずっとそうでした。これが私の愛するものです。朝ベッドから起き上がらせてくれるもの。私の情熱です。レースで勝てなければ、幸せな気持ちで家には帰れない。それが常にそうとは限らないことはわかっています。レーシングでは勝つより負ける方が多い。それは単純な統計です。でも現実として、この環境が私の人生であり、キャリアであり、趣味であり、情熱なのです」

その言葉通り、勝利なき週末がどれほど苦しいかをマクニッシュはマイアミで痛感することになった。2度のリタイアと失格というトラブル続きのデビュー戦は、新任レースディレクターにとってまさに洗礼となった。

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