ギュンター・シュタイナー、2024年マイアミGPのアンバサダーに就任
ハースの元代表であるギュンター・シュタイナーは、以前のチームから解雇された後もF1パドックを長く離れることはなかった。
シュタイナーは、複数のテレビ局のコンサルタントとなり、すぐにメディアでの新しい仕事を見つけたのだ。
コンサルタントとしての役割に加えて、ギュンター・シュタイナーは5月3日から5日にかけてマイアミのハードロックスタジアムのサーキットで開催される2024年シーズン第6戦マイアミグランプリのアンバサダーに就任した。
ギュンター・シュタイナーは、F1グリッド唯一のアメリカのチームの元代表として、そして特にNetflixの人気シリーズ「Drive To Survive（Formula1:栄光のグランプリ）」のおかげもありアメリカで大きな知名度を持っている。
シュタイナーはこの知名度と人気で、マイアミグランプリの宣伝に大きく貢献することになるだろう。
「マイアミグランプリのアンバサダーを務められることを嬉しく思う。マイアミは年間のスケジュールの中で私のお気に入りのレースの1つになっている」とシュタイナーは述べた。
「私は、アメリカでF1が信じられないほど成長していくことを目の当たりにしてきた。特にマイアミのようなレースがカレンダーに含まれていることで、さらに発展し続ける大きな可能性を秘めている」
「主催者の大胆なビジョンを反映したこのイベントは、アメリカのエンターテインメントとF1レースを、サーキット上と街全体の活気あふれる雰囲気と融合させている。5月開催され、素晴らしいイベントになるこのレースで、チームと協力するのが待ちきれない」
2024年は、マイアミグランプリがF1カレンダーに加わってから3回目の開催となる。
今年、チームは初めてアメリカのサーキットでスプリントレースを争うことになる予定だ。
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