【カナダGP】ホンダ折原GM「ドライバビリティとエネルギーマネジメントの向上に集中する」
2026年F1第5戦カナダGPの開幕を前に、ホンダF1トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎が、モントリオールに向けた取り組みと課題を語った。
マイアミでの収穫を携えてカナダへ
折原GMはまず、マイアミGPでの成果を総括した。
信頼性という土台を固めた上で、次のステップとしてパフォーマンス向上に踏み込む段階に入ったことが示されている。
「ドライバーがコーナーに自信を持って入れるようにすることが最重要課題」
カナダGPはアストンマーティンのランス・ストロールにとってホームレースでもある。折原GMはモントリオールでの最優先課題を明確に語った。
ここで言う「ドライバビリティ」とは、単なる乗りやすさではない。MGU-Kの出力制御、トルク供給の正確さ、そしてエネルギー展開のタイミング——これら全てを統合的に最適化することで、ドライバーがコーナーに自信を持って進入できる状態を作り出すことを指している。
スプリント週末の特性とモントリオールならではの難しさ
カナダGPもマイアミと同様のスプリント週末フォーマットとなる。折原GMはFP1の重要性と、このサーキット特有の技術的課題を説明した。
さらに天候面でも難しさが加わる。
マイアミで確認した信頼性向上の成果を土台に、カナダでは「ドライバビリティ」と「エネルギーマネジメント」という次の課題に取り組むホンダ。ストロールのホームレースで、その成果をどこまで発揮できるか注目だ。
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